こんにちは!シーエルリンクです。
最近、急に寒くなってきましたね。広島でも雪がどさっと降る日がありましたが、こう寒くなってくると頻発するのが「車のトラブル」。その代表格がバッテリー上がりです。
今日のブログでは、冬場に起こりやすいバッテリートラブルの原因から、いざという時のジャンピング(つなぎ方)、交換時の注意点まで徹底解説していきます!
なぜ冬にバッテリートラブルが多いの?

「夏は大丈夫だったのに、急にエンジンがかからなくなった…」そんな経験はありませんか?
実はバッテリーは温度変化にめちゃくちゃ敏感なんです。新品の状態を100%とすると、冬の寒さだけで性能が約80%程度まで落ちてしまうと言われています。人間も寒いと動きが鈍くなりますが、バッテリー内部の化学反応も同じように鈍くなってしまうんですね。
さらに、以下の原因が重なる場合もあります。
- ライトの消し忘れや半ドア(冬は暗くなるのが早い!)
- 長期間乗らずに放置(自然放電)
- 端子の緩みや接触不良
- オルタネーター(発電機)の故障
特に3年以上同じバッテリーを使い続けている方は要注意です!
ジムニー乗り必見!バッテリーの「数字」の読み方
通販サイトやお店で、数字の羅列を見て頭を抱えたことはありませんか? 例えば、JB64(アイドリング無しなど)によくある「55B24L」という表記。これにはちゃんと意味があります。
- 55(性能ランク): 数字が大きいほどパワー(容量)があります。
- B(サイズ記号): バッテリーの短辺と高さの規格です。(JIS規格でA~Hまで)
- 24(長さ): 横幅の長さ(cm)です。
- L(端子の位置): プラス端子が左右どちらにあるかを示します。
※プラスの電極を自分に向けたとき、電極が右に来る場合は「R」左に来る場合は「L」というわけ方になります。
⚠️ ここが重要!アイドリングストップ車
ジムニー(JB64/74)の3型以降など、アイドリングストップ搭載車は表記が異なります。「N-55」のように、頭にアルファベットがつく専用バッテリーを選んでください。
- N(外寸): バッテリーサイズを表す表示
標準 ➔ ISS専用 標準 ➔ ISS専用 B19 ➔ K D23 ➔ Q B20 ➔ M D26 ➔ S B24 ➔ N D31 ➔ T - 55(性能ランク): バッテリーの性能をランスで表す数字で、数字が高いほど始動性能や容量が高性能になっていきます。

「サイズが同じで安いから」と通常のバッテリーを付けてしまうと、一瞬で寿命が来てしまう可能性があるのでやめておきましょう!
【豆知識】なぜジムニーのバッテリーは「右側」にある?
一般的な乗用車は助手席側(左)にバッテリーがあることが多いですが、一般的はオフセット衝突した場合運転席にダメージが行くことが多くボディにはマイナスの電気が流れているため、ショートを防ぐためグシャグシャにならない助手席の奥にあることが多いとされています。、ですがジムニーは運転席側(右)にあります。これ、実はちゃんとした理由があるんです。
- 頑丈さ: ジムニーはラダーフレームで骨格を覆っているため衝突したとしても一般的な車と違ってグシャグシャになる確率が低いため。
- 熱対策: 縦置きエンジンのジムニーは、左側に熱い排気系があります。バッテリーは熱にも弱いため、比較的涼しい吸気側(右側)に配置されているんです。
もし上がってしまったら…「ブースターケーブル」の正しい手順
救援車(助けてくれる車)とつなぐ時、順番を間違えるとショートや引火の危険があります。
- 救援車のプラス(+)につなぐ
- 故障車のプラス(+)につなぐ

- 救援車のマイナス(ー)につなぐ
- 故障車のエンジンの金属部分(未塗装部)につなぐ

💡 ジムニーのアース接続ポイント
- JB64: オルタネーターのステー上側
- JB74: エンジンのシリンダーブロック上部 ※バッテリーのマイナス端子に直接つながないのがコツです!
つなぎ終えたら、救援車のエンジンをかけて、故障車のエンジンをかけます。※救援車の回転数を少し上げるとバッテリーに負担をあまりかけずに救援できます。
故障車のエンジンがかかった場合、故障車のエンジンを切らず、さっきとは逆の手順でケーブルを取り外します。
無事にエンジンがかかったら、そのまま30分〜1時間程度ドライブして充電してあげてくださいね。
まとめ
バッテリーは消耗品ですが、扱いを間違えれば車両火災にもつながる重要なパーツです。「最近セルの回りが弱いな…」と感じたら、本格的な冬が来る前に早めの点検・交換を!
シーエルリンクではバッテリー交換などのメンテナンスも受けた回っているので気になる方はこちらのページの下側にありますお問い合わせフォームから是非ご相談ください。



