ジムニーを手に入れたら、まずやりたいのがリフトアップですよね。でも、いざ車高を上げたら「なんだか真っ直ぐ走りにくくなった…」「ハンドルが落ち着かない」と感じることはありませんか?
それは、サスペンションの構造上避けては通れない「キャスター角」の変化が原因かもしれません。今回は、快適なジムニーライフに欠かせないキャスター角の補正について、ジントラ大学流に分かりやすく解説します!
そもそも「キャスター角」って何?

キャスター角とは、車を横から見たときの「タイヤの回転軸(キングピン軸)の傾き」のことです。
身近な例でいうと、自転車のフロントフォークや事務椅子のコロ。あえて軸を斜めに設定することで、車輪を常に進行方向へ向かわせる力が働き、直進安定性が生まれます。
豆知識:ジムニーの純正基準値
ジムニーの基準値は 1.55度(許容範囲:下限値0.55度 \上限値 2.55度)に設定されています。
なぜリフトアップすると補正が必要なの?

ジムニーに採用されている「3リンク式サスペンション」は、車高が上がるとアームが下方向に引っ張られ、軸が円を描くように動いてしまいます。その結果、キャスター角が「起き上がる(垂直に近づく)」現象が起こります。
もし補正をしなかったら…

例えば、リフトアップによって角度が 2.1度 変化したとすると、基準値内だった車両でも角度がほぼ 0度 になってしまいます。
- 直進安定性の低下: 車が常にフラフラして、常にハンドルを修正しなければならない。
- 危険な走行感: 特に3インチアップで補正なしだと、真っ直ぐ走るのが困難なレベルに!
だからこそ、リフトアップとキャスター補正は「セット」で考えるべきカスタムなのです。
補正ブッシュの選び方:ウレタン vs ゴム
キャスター角を補正するための「ブッシュ」選びも重要なポイントです。
| 素材 | 特徴 | おすすめの走行スタイル |
| ウレタン製 | 硬くて変形しにくい。足の動きが少し制限されるが、カチッとした乗り味。 | 街乗りメイン、クイックな操作感を重視する方 |
| ゴム製 | 振動吸収性が高く、柔軟に変形する。足がしっかり動く。 | オフロードを走る方、乗り心地を重視する方 |
シーエルリンクでは、オフロードでの走破性と普段使いの快適さを両立させるため、ゴム製を強くおすすめしています。
シーエルリンクのキットなら最初から安心!

「どれを買えばいいか分からない」という方もご安心ください。シーエルリンクのサスペンションキットは、リフト量に合わせて最適な対策をパッケージングしています。
- 【1インチアップ】変化は基準値内に収まるギリギリのラインですが、より快適に走るために $1.5^\circ$ ゴム製補正ブッシュの装着を推奨しています。
- 【2インチ・3インチアップ】補正は必須!そのため、キットの中に最初から適切な補正ブッシュを同梱しています。後から買い足す手間もありません。
まとめ
ジムニーをリフトアップしても、走りが不安定では危険につながることもあります。
「自分のジムニー、補正してるかな?」と不安になった方は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
そしてシーエルリンクではリフトアップも承っておりますので気になる方は
こちらのサイトの一番下にあるお問い合わせフォームから是非ご相談ください。↓


