外装(エクステリア)カスタムがひと段落すると、次は車内(インテリア)カスタムに手を加えたくなりますよね。
ロールバーや追加メーターが主流だった時代から、JB64/74、ではシートカバー、ウッド調パネル、デジタルインナーミラーなど、見た目や快適性を重視した内装カスタムが人気になっています。
しかし、**内装カスタムには「車検に通らない」「安全性を損なう」**という落とし穴があります。
今回は、ジムニーインテリアカスタムの注意点を解説します。
1. シートカバー編

難燃証明は必須
シートカバーは**「難燃性を有すること」**が保安基準で求められています(道路運送車両法 第20条関係)。
表面素材だけでなく、裏地やスポンジ部分も含めて燃えにくい素材である必要があります。
ですが、素材によっては難燃照明が不要な場合もあります。
難燃証明が不要な素材例
- 鉄板、アルミ板
- FRP
- 厚さ3mm以上の木材
- 天然皮革(本革)
PVCレザーなど人工皮革は必ず難燃証明付きを選びましょう。
※シーエルリンク「クラシックレザーシートカバー」は人工素材のため難燃証明付き。車検時には証明書の提示が必要です。難燃証明はオンラインサイトからPDFダウンロードすることができます。
2. ダッシュボード・パネル編

素材の基準
パネル類もシートカバー同様に難燃性が必要です。
ただし、FRPや厚さ3mm以上のウッドであれば難燃証明なしでも車検に通る場合があります。
「内装」とみなされないサイズ
保安基準上、長さ29.3mmまたは幅25mm未満の小物は内装扱いにならず、難燃証明不要です(例:ステッカー、タグ、薄布)。
3. ミラー(ルームミラー)編

- デジタルインナーミラーや純正交換型ミラーは車検OK。
- 中央ミラーは法律上必須ではないため、形状変更や外しても問題なし(ただし後方視界が確保できることが条件)。
- 取り付けが甘く、衝突時に外れて飛ぶような状態はNG。
4. ドリンクホルダー・小物取付位置編

危険な取付例
- 助手席正面のダミーネジ部に設置 → 衝突時に頭部を直撃する可能性
- エアバッグ展開部(助手席前面・ハンドル中央)に装着 → 展開時に物が飛び、重大事故の恐れ
シーエルリンクでは運転席右側または助手席左側を推奨しております。
5. フロアマット・ラゲッジマット編

- フロアマットは難燃性が推奨。エラストマ素材など燃えにくい製品が安全。
- リアシートを倒して使うラゲッジマットは固定されないため「積載物」扱いとなり難燃規制なし。
まとめ
ジムニーのインテリアカスタムは、自分だけの空間を作れる魅力がありますが、
保安基準や道路運送車両法を無視すると車検NGや安全性低下のリスクがあります。
- 難燃証明の有無を必ず確認
- サイドエアバッグ対応カバーを選択
- 小物やパネルのサイズと素材基準を理解
- エアバッグ展開の妨げになる取付は避ける
- 安全性と快適性のバランスを取る
安全と法令遵守を前提に、長く愛せるジムニーインテリアカスタムを楽しみましょう!
そしてシーエルリンクでもインテリアカスタムを取り揃えております。
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