みなさんこんにちは!リフトアップやルーフキャリアといった大掛かりなカスタムのユーザー車検については過去のブログでもお伝えしてきましたが、実は「ちょっとしたこと」をちゃんとしていないだけで車検に落ちてしまうケースも多々あります。 特に現行ジムニー(JB64/JB74)も発売から年数が経過し、初めての車検や2回目の車検を迎える方がどんどん増えてきていますよね。
そこで今回は、車検ですっと合格するために気をつけておきたい「意外な落とし穴」の中から、最初の3つのポイントをご紹介します!
■ 1. ヘッドレストの「取り外し」と「モニター付き」はNG!

車中泊などでシートをフラットにする際など、ヘッドレストを外したままにしていませんか? 車検のラインを通す時は、必ずヘッドレストが装着されている必要があります。ヘッドレストは、事故の衝撃から首を守り怪我を防ぐための重要な安全装備なので、外した状態で公道を走るのも本来はNGです。
また、後部座席の人がテレビを見やすいように「モニターが埋め込まれたヘッドレスト」に交換している方も要注意です。 これは、事故が起きた際に後部座席の人が顔をぶつけて怪我をする危険性があるため、車検に通らなくなってしまいます。モニター付きを装着している方は、車検前や公道を走る際は必ず純正に戻しておきましょう。
■ 2. ヘッドライトの「色温度」!青すぎる白は危険?

ハロゲンランプ(XLやXGグレードなど)から、白っぽいLEDバルブ等に交換している方も多いと思います。その際、「色温度」が適合していないと車検で落とされてしまいます。
車検のルールでは、平成17年(2005年)12月31日までに作られた車は「白または淡黄色」が認められていますが、それ以降の年式の車(現行ジムニー含む)は「白色」のみが合法となります。
よく「6000ケルビンまでなら車検OK」と言われますが、実は法律で明確に何ケルビンまでという数値が決まっているわけではありません。同じ6000ケルビンの表記でも、メーカーによっては青みが強く出てしまうことがあり、検査官に「白ではない」と判断されると不合格になってしまいます。極力青みが強くならない、確実に「白」とわかるバルブを選ぶのが安心です。
■ 3. 発炎筒の「使用期限切れ」は盲点!

助手席の足元などにある「発炎筒」、いつの間にか使用期限が切れていませんか? 発炎筒が車載されていないのはもちろん、使用期限が切れている状態でも車検には通りません。
車検のタイミングで切れていれば交換して通すことができますが、気をつけたいのは「次の車検までに期限が切れてしまう」ケースです。期限切れや発炎筒を載せていない状態で公道を走り、警察の取り締まりを受けると、道路運送車両法違反(整備不良)として罰則の対象になってしまいます。
安価で買えるものなので、定期的に期限をチェックしましょう。なお、使い捨ての火薬式だけでなく「電池式」の発炎筒でも車検はクリアできますよ!
■ まとめ
今回ご紹介した3つのポイントは、どれも「安全に関わる重要な部品」だからこそ厳しくチェックされています。 車検の目的は、みなさんに安全に車に乗っていただくことです。大切な人を乗せる車だからこそ、車検前だけでなく日頃から愛車の状態をしっかり確認して、安全で楽しいカーライフを送ってくださいね!


